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2021.12.08

AGF2021オンライン配信ステージレポート

11月6日(土)7日(日)、東京・池袋にて開催された「ラストメタル池袋サンシャインシティ噴水広場ジャック」へのご来場、ならびに、たくさんのご声援、誠にありがとうございました!

新番組『ラストメタル ~Behind The Scenes~』の配信に先駆けて、11月6日(土)のAGF2021オンライン配信ステージの振り返りレポートをたっぷりとお届けします♪

まず「Venomous 8」のマネージャー・ヴァルカ役の森川智之さんが登場!ヴァルカになりきった森川さんのキャラクター紹介&呼び込みで、Venomous 8(ヴェノマスエイト)のメンバー、新宮寺成役の伊東健人さん、蓮水潤役のランズベリー・アーサーさん、宇垣万役の鈴木崚汰さん、久堂真也役の植田圭輔さんが次々に登場しました。

先日解禁となったVenomous 8「Welcome to the Deadlight City」MVで初お披露目となった実写版に登場する衣装をまとった4名について、「(配信を見ている皆さん)どうですか?普段見慣れない格好だけど、ものすごくバシッと決まっている!」と森川さん。

そして、Venomous 8「Welcome to the Deadlight City」フルバージョンMVがステージ上で初解禁となり、見どころをメンバーそれぞれが発表することに!伊東さんは「今回のフルバージョンで初のお披露となる、最後の方にあるシャウト部分」と解説。同じくMVでシャウトを披露する鈴木さんは「逆に冒頭部分が僕のシャウトです。僕の雄叫びで曲が始まります」と話し、曲の冒頭と終わりの見どころ語りました。植田さんは「バカみたいにジャンプ力を見せるところ。あんなに飛んでいるつもりはなかったんですが(笑)」とメタルと楽曲の力で“飛翔”したことを明かしました。ランズベリーさんからは、「憧れだったギタリストの若井望さんと背中合わせで歌う場面や一緒にヘドバンする場面」などが挙がりました。

初公開となったフルバージョンMVを見ながら、森川さんより、“メタル”を背負うことについてのプレッシャーを聞かれ、植田さんは「シャウトを人前でしたことがないし、そういう発声で歌ったことがないから、(制作チームに)質問攻めしてゼロからのスタートで教えてもらいながらでした」と初めてメタルに触れた苦労を語り、鈴木さんは「キャラクターを考えるとドスのきいた声だから、低いシャウト、低いガナリを混ぜるのが大変だった。事務所に心配されるぐらい(笑)」と語りました。さらに伊東さんがMV撮影の際に何度もマイクに口をぶつけてしまったことや、ランズベリーさんが頭を振りすぎて翌日首が動かなかった、など撮影の裏話を披露!それぞれ苦労はありつつも、総じて「スタッフの皆さんの向いている方向や気合の入り方が一緒な感じがしてすごく好きです!」とキャスト陣。

イベント中盤には、“ヘヴィメタル”の魅力をもっと伝えるべく、スペシャルゲストとして本作の音楽プロデューサーを務める高梨康治がステージに登場!森川さんからラストメタルプロジェクトの発端について聞かれ、“謎のオフィス”からメタルバンドのメンバーを集めてほしいという旨のメールが届いたことが始まりだったと明かします。「メンバーを募集したら想定以上のメンバーが揃って。Alcatrazz(アルカトラス)というバンドでギターを弾いている若井望から、高梨がやるなら、とイタリアにいたのにわざわざコロナ禍にも関わらず日本に戻って来てくれて」など “メタル愛”最強のメンバーを揃える結果となったことを明かしました。また、“メタル”について高梨は、今までの概念を捨ててそれぞれの解釈で、自由に楽しんでほしいとコメント。加えて、日本では「メロイック・サイン」海外では「コルナ」の呼び方をされる、ヘヴィメタルではお馴染みのバンドごとのサインを、これからファンのみんなが考えてくれたら嬉しい、と語りました。

“メタル”に触れた印象について、伊東さんは「アニソンの中でも、メタルだと聞いてなくても、考えたらメタルだったということが結構ある。実は触れていないようで、触れてることが多い。改めて好きなジャンル」と語り、高梨との面談でもセックスマシンガンズの曲で“シャウト”をがっつり披露したエピソードも。植田さんは「メタルは敷居の高いイメージだったけど、全然そんなことないんだなって。熱いハートだったり疾走感が好きだったり、ここからどんどん知っていきたいって思った。新しい扉が開いた感じ」とこれからの期待を語りました。鈴木さんは「ド派手な衣装だったり…本当に最初は怖いイメージ、一見さんお断り感があったけれど、演奏している人の魂も見れるし、のめり込んでみると見え方が180度変わった」と一番体格が“メタルっぽい”と周りからイジられながらも、印象の変化を語りました。ランズベリーさんは「元々、パンクとかハードロック、メタルが好きで、普段から聞いていたから、なじみのあるジャンルだからこそ、仕事でメタルをやらせてもらえるんだ!とすごく嬉しい気持ちだった」とワクワクから始まったことを明かしました。

これからライブも計画されているという「ラストメタルプロジェクト」のために、メタルを勉強中だというキャスト陣。メタル界のレジェンド、寺田恵子(SHOW-YA)さんから生き様を教わったエピソードや、冠徹弥(THE冠)さんからシャウトやパフォーマンスの仕方を教わったことを明かし、鈴木さんからは「志村けんさんの発声法」を使ったシャウトが披露されました。さらに、同じくヘッドバンギングのやり方を教わった伊東さんによるヘッドバンギング講座が行われると、キャスト陣による各々のヘッドバンギングがステージ上で披露されました。そして、寺田恵子さん、冠徹弥さんを特別講師として迎え、「ラストメタル」の世界観や楽曲、メタルの魅力を徹底解剖する番組が、YouTubeにて順次公開予定であることが発表されました。
番組の詳細情報はこちら!

いよいよ、Venomous 8『R.I.P.』MVの同時視聴のコーナーへ。「ラストメタルのテーマの一つでもある“復讐”の要素が感じられてカッコイイ!」と鈴木さん。「謎に包まれたストーリーなどを楽しみにしてほしい、サビではクラシックと相まって独特の世界観が表現されている」と伊東さん。そしてランズベリーさんから、MVに登場する“唯一神 ヴァル”が「(配信会場が池袋だっただけに)もう“いけふくろう”にしか見えない」と話が上がり、ステージは大盛り上がり!

  • ▼神・ヴァル

  • ▼いけふくろう

最後にキャストそれぞれから、「どんどん突っ走っていきたいし、僕も全力でついていきたい。イベントを見てくれた人もこれから一緒に楽しみましょう!」(伊東さん)、「これからどんな展開が始まるのかワクワクしている人が多いと思うので、全力で楽しませていきたい!」(植田さん)、「メタルが如何に熱いかを僕の声、身体を使って届けていきたいと思うので、全員で一丸となって頑張っていきたい!」(鈴木さん)、「メタルって食わず嫌いになりがちなジャンルだと思うけど、ラストメタルをきっかけに、皆さんがメタルって楽しいものだと思ってもらえるよう全員で頑張っていきたい!」(ランズベリーさん)、「まだ謎だらけの設定部分や、キャスティングが発表されていないキャラクターも多いので、これからどう展開していくのか、皆さんと一緒にワクワクしながらこのプロジェクトを盛り上げていきたい!」(森川さん)とコメント。最後は、全員でメロイック・サインをかがげながら、会場に響き渡るシャウトでイベントを締めくくりました!

AGF2021にて池袋サンシャインシティ噴水広場ジャック&配信ステージ出演決定

改めまして、本配信イベントのご視聴、たくさんのご声援、誠にありがとうございました!

▶1st Single「Welcome to the Deadlight City」の商品情報はこちら!▶12月の新番組『ラストメタル ~Behind The Scenes~』の配信・放送情報はこちら!
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